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2006年08月02日

【物流】企業物流短期動向調査

日通総合研究所が、6月調査分の「企業物流短期動向調査」を発表した。製造・卸売業主要2,500事業所に実施したアンケートをまとめたもの(回答率49.6%)。
これによると、国内向け出荷量「荷動き指数」の4〜6月は、プラス5で1〜3月実績のプラス8から3ポイント下がったが、7〜9月見通しは、プラス12となっており、荷動きの増勢が見込まれる。
また、輸送機関別の利用動向は、7〜9月見通しが4〜6月実績と比較して、一般トラック・特別積み合せトラックは、プラス幅が拡大し、鉄道コンテナではゼロ水準までに回復して、利用の下げ止まりが期待される。
その他、運賃・料金の動向は、一般トラックでプラス14からプラス18に、特別積み合せトラックにおいては、プラス11からプラス12と5期連続(4半期ベース)の回復となっている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 16:28| その他