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2006年11月22日

【環境】トヨタ部品専用列車CO2削減

トヨタ輸送、JR貨物、日本通運が共同開発した鉄道輸送システムで、トヨタ自動車の部品輸送専用列車「トヨタロングパス・エクスプレス」が、今月15日から営業運転を開始した。名古屋〜盛岡間約900キロメートルを1日1往復する。

名古屋南貨物駅に集約されたトヨタの各工場や部品メーカーの自動車部品を、盛岡貨物ターミナル駅へ貨物専用列車で運び、そこから関東自動車工業の岩手工場に搬送する。
1列車には、10トントラックに換算して40台分にあたる、31フィートコンテナを40個積載できる。トラック輸送に比べCO2削減量は年間約7千トンに及ぶと試算している。リードタイムについては、現在の3日から2.5日に短縮されている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 12:01| 環境配慮型輸送用機器導入【取り組み内容別】