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2006年09月15日

【物流】長距離フェリー 燃料油価格調整金を再適用

長距離フェリー各社は燃料油価格の高騰に伴い、10月から燃料油価格調整金(バンカーサーチャージ)の適用価格を変更し、値上げに踏みきる。
長距離フェリーが燃料とするC重油の価格が年々高騰しており、2003年までの10年間は1キロリットル当たり2万円程度だった価格が、2004年末には 3万円を突破した。価格高騰は続き、2005年末には4万5千円を超え、直近の価格である2006年7〜9月期の価格は1キロリットル当たり5万 2,550円となっている。
今回の値上げ額は九州航路のトラックで5百円から2千円程度で、北海道航路も現行価格と比べて4%程度の値上げとなる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 17:24| その他