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2007年03月14日

【環境】「エコリーフ環境ラベル」認証取得

モスフードサービスが、生鮮野菜の食材配送システムに関して経済産業省所管の産業環境管理協会が推進している「エコリーフ環境ラベル」の認証を取得した。

同社は環境負荷低減に向けて、1997年には三温度帯(常温、チルド、冷凍)を一括した食品配送、2003年には配送時の原料回収システム実験と本格的なモーダルシフト、2004年にはISO14001の認証取得など物流面でも本格的な取り組みを行っている。
「エコリーフ環境ラベル」は、製品のライフサイクルステージ(製造から物流、廃棄・リサイクル)の環境負荷情報を数値化し開示するもので、第三者認証することで環境負荷低減をさらに進めていく。

同社チェーンでは、使用料の多い生鮮野菜(トマト、レタス、たまねぎ)の物流におけるエネルギー量、温暖化負荷量、酸性化負荷量についてそれぞれ配送量1トン当たりの数値を算出。同認証の取得はカメラやプリンターなどの電気機器ではあったが、物流システムへの認証は今回が初めて。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 12:17| 企業の取り組み 【機関別】