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2007年03月23日

【環境】RFID利用システム導入

日本ベリサイン、伊藤忠テクノソリューションズ日本オラクル社が、日本パレットレンタル(JPR)の物流容器管理システムに無線自動識別(RFID)タグを利用したシステムを導入した。

JPRはパレット200万枚にRFIDを装着し、出荷から回収までを管理する取り組みをグリーン物流パートナーシップ推進事業のモデル事業として昨年スタートさせており、トラックによるパレット回収効率を高めることでCO2排出量削減を図っている。

JPRが運用しているWeb物流容器管理システムへ、パレットに取り付けたRFIDから収集されるデータを、リアルタイムで統合するネットワークを構築することで、国際的なサプライチェーン・マネジメント(SCM)に対応できるほか、既存情報との連携も可能となっている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 12:08| 企業の取り組み 【機関別】