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2007年01月11日

【環境】物流センターによる効率化計画を認定

山九が申請していた葉山物流センター(山口県下松市)を拠点とする総合効率化計画について、中国運輸局が山口県では初めてとなる認定を行った。これは物流総合効率化法に基づく効率化計画で、全国で43件目の認定となる。

申請した効率化計画によると、今まで周辺倉庫に横持ちしていた過程をなくし、今回建設した葉山物流センターと近くの山九倉庫を拠点に、物流業務(保管、改装、検品、仕分け、出荷)を一貫して行っていくことで、徳山港などから製品をダイレクト輸送することができる体系に改めるというもの。この集中一貫システムを採用することで、無駄な横持ちがなくなるなど、70%のCO2削減が見込まれている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:45| 環境配慮型輸送用機器導入【取り組み内容別】