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2007年01月17日

【環境】優良機器、公表制度を創設

運輸低公害車普及機構が、「自動車優良環境機器・装置評価公表事業」として書類審査やヒアリングによる評価を行った上で優良機器などを認定、公表する制度を始める。これは自動車の燃費向上に有効な機器や装置の普及を目的として創設したもの。

対象機器・装置は(1)公的な燃費、排出ガス試験法で測定可能なもの(2)装着後直ちに効果を発揮するものなどで、異なる燃料類、潤滑油、添加剤や燃料油への混和、添加を行う装置、制御システムに関するものは対象外。

機器・装置を装着する前よりNOx、PMなどの排出量が悪化しないこと、燃料消費量の低減率が5%以上であること、3万キロメートル以上走行後も性能の保持可能な耐久性があるもの、などを評価基準に審査する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:40| その他の取組内容 【取り組み内容別】