<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2007年01月24日

【環境】京義倉庫の強化を実施

三井物産は、物流子会社である京義倉庫、日東ロジスティクス、東神倉庫のシナジー効果を一層高めるため持株会社を設立したが、さらなる物流事業強化として、京義倉庫の強化を図り、千葉県に国内最大規模の樹脂に特化した総合物流センターの建設を進めている。

輸送面では、横浜はしけ運送事業協同組合が運行する海上コンテナ専用バージを活用し、陸送中心のコンテナ輸送を海上へモーダルシフトすることで、トラック輸送に比べCO2排出量91%の削減と輸送時間の短縮、幹線道路の混雑緩和や、はしけ輸送事業による輸送コストの削減を図る。

従来メーカー毎に行っていた物流を統合・標準化することで、大量輸送の可能化、無駄のない効率的な物流と海上・鉄道・トラック輸送を組み合わせた環境負荷の低い物流の実現を目指す。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:33| その他の取組内容 【取り組み内容別】