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2006年12月12日

【物流】警察庁 駐車許可制度運用見直しへ

警察庁は7 日、駐車規制と駐車許可制度の運用見直しについて具体案を発表した。6月から駐車違反の取り締まりが強化され、物流業界では規制に対応しながら営業用貨物 自動車に対する配慮を要望する一方で、駐車規制から除外されてきた宅配便集配車両についても規制するよう求めていた。
運用見直しの概要について、(1)日本郵政公社の 車両のうち、手紙やはがきなどではなく、ゆうパックなどを運ぶ「通常郵便物の集配に使用する車両以外の車両」を規制対象に加える(2)引越作業などで必要 となる駐車許可において、「駐車せざるを得ない特別の事情」を適正に審査した上で可否を決定することをあげている。また、「一定条件下で貨物自動車を駐車 規制の対象から除外するなど物流の必要性に配意するよう努める」と、今後の見直しについても明示された。

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投稿者:gotsuat 15:52| 行政関連