<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2007年03月19日

【環境】グリーン購入対象品目に輸配送が追加

「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」(グリーン購入法)の一部が変更となり、グリーン購入対象品目に「輸配送」が追加される。
平成19年度以降、国内向け信書、宅配便、メール便、小包郵便物について、環境に配慮した運送会社の使用が義務付けられる。
国が輸配送のグリーン購入の判断基準を示したことで、環境に配慮した運送会社へのインセンティブ拡大が期待されるほか、運送会社を選定する荷主責任に着目した環境対策を、国が率先して取り組むことで、民間波及効果を見込んでいる。

環境に配慮した輸配送の基準
(1) エネルギーの使用実態、使用合理化にかかる
    取り組み効果の定期的な把握
(2) エコドライブを推進するための措置
(3) エネルギー効率を維持するなど環境保全のための車輌点検・整備
(4) モーダルシフトの実施
(5) 輸配送効率向上のための措置

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:16| その他の取組内容 【取り組み内容別】