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2007年04月03日

【環境】廃食用油、配送トラック燃料に

食品スーパーのヤマザワが、地球温暖化防止に向けた環境保全活動の一環として、店舗の総菜コーナーなどから排出される廃食用油をバイオディーゼル燃料(BDF)に精製し、配送用トラックの燃料として活用する。

これまでは廃油事業者に引き取り、処理を依頼していたが、配送業務を担っている丸市運送が昨年から精製装置を設置し、BDFを精製している施設に集約し、配送車輌の燃料として再利用する。 ヤマザワは、各店舗に保管された廃食用油のドラム缶収集を廃油事業者に委託し、丸市運送の施設に持ち込み、BDFに精製する。それをヤマザワの配送車輌の燃料としてリサイクルし、CO2削減に貢献していく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:04| 廃棄物処理、3R活動 【取り組み内容別】