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2007年05月24日

【環境】物流総合効率化法による計画認定6件増

物流総合効率化法に基づく総合効率化計画の認定申請が、施行から1年半で50件を突破した。平成19年度は4月中の変更認定を含め6件が新たに認定され、総認定件数は57件となった。

物流効率化によるCO2削減と3PL事業の促進などを目的に制定された物流効率化促進法は、計画が認定されると、必要な物流関連事業資格が一括して取得できるほか、一部を除き、市街化調整区域内への物流施設の設置が許可される。すでに認定された効率化事業の大半は、交錯輸送の排除を図ったもので、これまでの分散保管を改め、高速道路のIC付近や港湾地区などに、保管、流通加工などの多機能を集約したものとなっている。

運輸局別総認定件数は、北海道1件、関東10件、北陸信越4件、中部23件、近畿6件、神戸1件、中国3件、九州9件。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 14:33| その他の取組内容 【取り組み内容別】