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2007年06月22日

【物流】国交省 ETC利用率調査

国土交通省が、7日現在の高速道路におけ るETC利用状況を調査し、発表した。これは、毎月上旬に1週間の利用状況を調べ、1日当たりの利用率の推移を調査しているものである。調査によると、高 速道路6社のうち(東日本高速、中日本高速、西日本高速、首都高速、阪神高速、本四高速)、1日〜7日のETC利用率は、全国平均で68.2%と高い水準 であった。最も利用率が高いのは首都高速道路(75.9%)、続いて阪神高速道路(70.4%)であり、都市内高速道路2社ともに通行総台数の7割以上が ETC利用車両である。また、中日本高速道路は約7割(69.9%)がETC車になり、次ぐ本四高速道路は67.4%、西日本高速道路(65.0%)や東 日本高速道路(64.8%)でも順調に拡大の動きを見せている。
2001年4月にETCが導入されて依来、2003年9月に1割を超え、翌年2004年9月に2割、2005年10月に半数の50%に達し、昨年6月には6割を突破した。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 13:57| 行政関連