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2007年06月14日

【環境】冷暖房向け電気供給スタンド設置

東京電力が、CO2の削減を狙い、エンジンを止めた業務用トラックに冷暖房向けの電気を供給する「給電スタンド」を、全国のトラック運転者専用休憩施設がある7か所に計50基設置する計画を発表した。将来は高速道路のサービスエリアにも広げる予定。

仮眠・休憩時の冷暖房などのためにエンジンをかけたままにするより、スタンドを利用した方が、大型トラックでこれまでより98%CO2排出量が削減できるとの実験結果となった。

冷房装置の購入費用が多少必要となるが、スタンドのサービス料金は1時間あたり電気代を含め70円と、コスト面でもエンジン使用時の半額以下となっており、約4年で購入費用の回収ができると試算している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 14:13| 環境配慮型輸送用機器導入【取り組み内容別】