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2007年06月28日

【物流】JR貨物5月分の輸送動向をまとめる

JR貨物は 平成19年5月分の輸送動向についてまとめた。5月は中旬に関東北部を中心とした強風による輸送障害が発生し、高速貨18本、専貨6本の列車が運休した が、全般的には安定した運転状況であった。荷動きについてはゴールデンウィーク期を含めても中旬までは比較的堅調な出荷が続いたが、下旬はやや低調推移し たという。
コンテナ輸送の実績では、前年同月比で3.8%の増で、1,795,000トンとなり、品目別の実績では、政府米及び、民間流通米の出荷が好調であった農 産品・青果物部門で前年同月比9.4%の増送となり、食料工業品部門でも、清涼飲料水の新商品の売行き好調で4.4%の増送となった。他にも化学工業品部 門など11品目の内9品目が増送となった。
車扱では、灯油・重油が大きく減送となった他、全体的に低調で、前年同月比では6.4%の減となった。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 13:57| 物流事業者