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2007年07月02日

【環境】温暖化防止対策を支援

運輸低公害車普及機構(LEVO)が、貨物自動車の環境問題や、人と環境にやさしいクルマ社会の実現に向けた課題に取り組む事業計画を発表した。

前年度は低公害車リース事業で目標の900両を大きく上回り、計1358両(圧縮天然ガス(CNG)車1237両、ハイブリッド車121両)を取り扱い、買い取りへの助成実績はそれぞれ425両、1027両となっている。

デジタルタコグラフやドライブレコーダーなどEMS機器のリースでは1万台の見込みが、2万4714台と大幅に増加。このうち9割をトラック事業者が占めている。
今年度は、改造費が10年間で大幅に値下がりしたことから、普及に弾みがつくと見て、低公害車リース事業で新規導入に1100両を予定している。

一方、EMS機器のリースは2万台を見込んでおり、今年度から燃費改善に有効な機器や装置を認定し、公表する「自動車優良環境機器・装置評価公表事業」を実施する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:38| 低公害車、低燃費車関係 【取り組み内容別】