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2007年07月24日

【環境】JR貨物「輸送品質改善アクションプラン」発表

JR貨物が、顧客対応体制の強化と情報共有のためのモーダルシフト推進委員会の設置や、ソリューションチームによる迅速な問題解決を目指すことなどを決めた「輸送品質改善アクションプラン」を発表した。
モーダルシフト推進策としての主な取り組みは以下の通り。

* トップリフターの導入増加と、ハブ機能を持つ主要駅での中継作業により、拠点間の輸送ルートを大幅に拡大し、31フィートコンテナの利用拡大を図る。

* 「帰り荷情報登録システム」の構築により、片荷になりがちな温度管理コンテナで異なる荷主同士の往復運用を実現化する。

*幹線列車とフィーダー列車の接続改善による翌日配送圏のエリア拡大と、コンテナ管理体制の改善による濡損事故削減。

* コンテナ予約システム「IT-FRENS&TRANCE」の自動枠調整機能の改良により、輸送枠の取得をしやすくする。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 15:20| モーダルシフト関係 【取り組み内容別】