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2007年08月20日

【環境】「総合効率化計画」認定の新倉庫を設置

住友倉庫が横浜市の南本牧埠頭に建設していた新倉庫を竣工し、稼動を始めた。再生建築資材やシックハウス対策を施した内装材を使用している他、人感センサー付照明器具や節水型衛生設備も採用していることから、建物を環境性能で評価するシステム「建築物総合環境性能評価システム」で物流施設としては初めて第二ランクのAランクを取得している。

また同倉庫は「流通業務の総合化と効率化の促進に関する法律(物流総合効率化法)」に基づき「総合効率化計画」の認定を受けている。その際、内陸部の輸入貨物の配送センターを移すことなどでトラックの輸送距離を短縮し、CO2の排出量を年間100トン超削減する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:29| 環境配慮型輸送用機器導入【取り組み内容別】