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2007年07月06日

【環境】専用コンテナによる鉄道往復輸送開始

マツダ「グリーン物流パートナーシップ会議」の普及事業として2006年から三重、静岡、岐阜の各県の取引先を対象に実施している「マツダミルクランシステム」を、新たに愛知県下の取引先を対象に展開する。

これはマツダのトラック便が複数のサプライヤーを巡回し、配送部品を集荷することで、トラック便数を削減することが可能になるというもので、実施にあたり、31フィートの専用コンテナを導入したことにより、広島貨物ターミナル〜名古屋貨物ターミナル間の調達部品とサービスパーツの鉄道往復輸送が開始される。

今回の取り組みにより、この輸送区間のエネルギー消費量が年間で27%削減することを目指している。

 

 

 

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:11| 企業の取り組み 【機関別】