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2007年09月03日

【環境】有料道路部会の中間取りまとめ案

国土交通省が有料道路部会を開き、今後の有料道路のあり方について中間取りまとめ案を提出し、委員の意見を聞いた。
中間取りまとめの原案では、一般道路の混雑に比べ、高速道路は交通容量に余裕があることを指摘し、諸外国に比べ割高な料金制度を見直すことで、料金によって交通誘導を行い、高速道路ネットワークを有効活用するとしている。また、高速道路の代替路線間で、交通誘導による渋滞緩和やCO2排出量削減も盛り込んだ。このほか、既存の高速道路ストック強化を重視しており、車線を増やすなどネットワークの信頼性を高めていく方向性を打ち出している。

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投稿者:gotsuat 15:51| その他の取組内容 【取り組み内容別】