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2007年10月18日

【環境】中距離モーダルシフトの推進

日立物流は東京−栃木の国際海上コンテナの輸送で、トレーラ輸送と鉄道輸送を併用する中距離モーダルシフトを推進する。
同社では、コンテナを鉄道輸送にシフトするため、鉄道輸送の両端部分でコンテナの集配を行うドレージ車両として40フィートと20フィート兼用のトレーラを導入し、これにより20フィート専用トレーラを配置せず、40フィートと20フィートが混在した鉄道輸送を実現した。
従来は20フィートをトレーラ2両で輸送していたが、鉄道貨車には2個積めるため、環境負荷軽減につながり、鉄道にシフトすることで、CO2排出量を年間62トン削減できると見込んでいる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 14:32| モーダルシフト関係 【取り組み内容別】