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2007年09月14日

【環境】日本初、フライ油の再利用方式

プレナスが、九州・山口地区で店舗の使用済みフライ油をバイオディーゼル燃料(BDF)として精製し、配送車両に再利用するシステムを導入する。
フライ油の回収から燃料使用までのリサイクルシステムは、日本初の試みとなる。
同社が運営する「ほっかほっか亭」と「やよい軒」計941店(九州・山口地区)から排出される使用済みフライ油は、年間131万リットルで、これらを全て回収し精製すると、年間118万リットルのBDFが製造できる。
これを軽油代替燃料として再利用することで、3,100トンのCO2排出削減が可能となり、原油高による配送費の上昇も抑えられる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 14:09| 企業の取り組み 【機関別】