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2007年11月12日

【環境】新型兼用シャシーに期待

現在、国際海上コンテナ輸送で、20フィート・40フィート兼用シャシーが注目されている。これまでも兼用シャシーはあったが、利用メリットが少なかった。
新型兼用シャシーでは、40フィートを下ろした後、その車両で20フィートを取りに行くこともできるようになり、普及が進んでいけばCTでの待機車両削減効果もあるとみられている。最近は、グリーン物流パートナーシップ普及事業の助成金を利用した、取扱量の少ない20フィートの兼用シャシー導入による鉄道モーダルシフトなど、内陸部への海上コンテナ輸送を効率化する取り組みも出てきている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:43| モーダルシフト関係 【取り組み内容別】