【流通】受け身的流通から参加型流通へ!
    
        
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            ま: 「あ:」さん 今何聴いてます? 
             
            あ: えっ?? 何って。。。 
               何が??? 
             
            ま: 。。。。  音楽ですよ! 
               誰聴いてるんですか? 
             
            あ: そうだなぁ。。。 
               これと言って。。。 決めてないなぁ 
             
            ま: 決めてないなぁ じゃなくて。。。 
               ひょっとして 最近の音楽についてきてない??? 
             
            あ: 実は、、、  
               最近流行ってる曲 あまり知らないんだよねぇ 
               逆に僕に教えてよ! 
             
            ま: だめだなぁ。。。そんな事じゃ! 
               いけてないですよ! 
             
            あ: 最近は音楽よりも映像に凝ってるからねぇ 
             
            ま: 映像!? またまた、、、  
               変な映像じゃないでしょうね 
             
            あ: 。。。。。。。。。。。。。。。。。 
             
            
            
                
                    
                        『デザインエクスチェンジ、独自レーベル設立』 
                         
                        デザインのパッケージソフトなどを制作・販売するデザインエクスチェンジは10月から、新進映像デザイナーのDVD(デジタル多用途ディスク)作品集を販売する。独自のレーベルを設立し、歌手のCDアルバムと同じ感覚で作品を楽しむ顧客を開拓。関連商品と合わせ年間5億円以上の売り上げを目指す。レーベルの名称は「GAS LABEL」。テレビコマーシャルの制作にかかわる注目デザイナーらが制作したコンピューターグラフィック(CG)映像や通常のビデオ映像などの動画3―12作品を40―50分間のDVDに収録する。 | 
                     
                
             
             
            ま: 映像デザイナーの作品集。。。 
               音楽CDと同じ感覚で販売!って言われましても 
               なんかピンと来ないですねぇ 
             
            あ: 音楽CDって 耳で感じるコンテンツでしょ 
               でもプロモーションビデオだとか 
               映像がついてるじゃんか 
               「聴く」だけじゃなくて「見る」楽しみも既に経験している人も多いんだよ 
               音楽には個人の好みがあって 
               好きなアーティストだとか 
               今一番ヒットしている曲って何なのか? 
               普通に知っているでしょ 
             
            ま: ちょっと時代遅れな人にはわかりませんけどね! 
               「あ:」さん!!! 
             
            あ: 。。。。。。。。。。。。。。。 
               同じように「映像」に関するコンテンツの楽しみ方も 
               一般的に普及してくるんじゃないかな 
               この人の作った映像は見ていてホッとするから好き!とか。。。 
             
            ま: 要するに映画監督のファンと同じでしょ 
               この人の作品が好き!とかね 
             
            あ: まぁ それに近いかなぁ。。 
               音楽を楽しむって言ってもいろいろあるじゃない! 
               例えば好きなアーティストの曲を聴くとか 
               自ら歌っちゃうとか 
             
            ま: カラオケ行きましょう! 
               か・ら・お・け!!   
             
            あ: ・・・・・・・・・・・ 
               映像って見る以外で楽しみ方を考えると。。。 
               家庭用のビデオカメラで撮るっていう事もある 
               でもその撮ったコンテンツって 
               そのまま見る事ぐらいしか 
               今のところないんだよね 
             
            ま: そりゃぁ。。。 テレビ局じゃぁありませんから 
               そんな高度な編集だとか。。。 できないですよ 
             
            あ: それが これからは 
               映像コンテンツの楽しみ方が 
               いろんなアプリケーションやハード機器の進化によって 
               一般消費者にも手軽にできるようになってくるんだよ 
             
            ま: じゃぁ、、、 僕もプロ並みの映像が作れるようになるんですね! 
               これは、、、映画監督デビューか!! 
             
            あ: そこまではいくかどうか・・・ 
               一般消費者のレベルが上がっても 
               いわゆる「プロ」は常にその上を走り続けるからね! 
             
            ま: 映像の世界の中でも。。。 
               例えばコンピュータグラフィックスの世界なんて 
               全く別世界のモノな感じがして 
               ちょっとわかりづらい世界ですけど。。。 
             
            あ: 写真も昔は専門家のものだった  
               でも今では一般家庭に普及、撮るのは当たりまえ! 
               家にはアルバムがあって。。。  
               もちろん今はデジカメ全盛!だけど 
               映像の鑑賞、そして作成も同じ! 
               一般消費者レベルでも 
               いろんなコンテンツの楽しみ方が広がってくると思うし 
               新しい産業としてのコンテンツに対する裾野が 
               広がっていく事も重要だと思うよ 
               日本にとっての注目すべき産業だよ! 
             
               そして、、、 家庭用のパソコンも 
               作成・編集に耐えうるスペックに。。。って考えても 
               パソコン業界にとっても期待が大きいかもね 
               ホームページ作成ツールも 
               以前とは比べられないほどたくさん出てきているし 
               セミナーや雑誌も一杯!! 
             
               音楽、映像、その他コンテンツの楽しみ方も 
               受け身から能動的 参加 作成の楽しみへ。。。 
               つまり、受け身的流通から 
               参加型の楽しみ方としてのコンテンツ流通が 
               我々日本によって創造さていくべきだと思う 
               これもCtoC、CtoB市場につながって。。 
               しかもグローバルにね!!! 
             
            ま: 話が大きくなってきましたけど 
               でも、そうですよ!!! 
               新しい産業、新しい流通! 
               その創世記なんですね! 今は!!! 
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※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 14:19| 流通