

Y社様にとって最善であり続ける物流システムの構築と提供を行うため
基本コンセプトを提示し、Y社様と明確な改善テーマ・ゴールの共有を図ることからご提案を行いました


積載効率・配車効率・配送効率・ 配車手配等を考慮する上で重要なファクターのひとつになります
Y社様の近畿エリア内における店舗の現状分析を行った結果、以下の点を抽出することができました
■ 月間仕入高が全店舗の平均値以上の店舗を主要店舗と定義し、
その仕入高を合計すると全体の80%を占めること
■ この主要店舗が近畿エリア・播但エリアに集中していること

@で設定したエリアの店舗における
■ 月間仕入れ総数の上位店舗層の立地分析
■ 店舗間の配送ルート・交通事情分析
■ 拠点運営コスト分析
を行った結果
A:大阪エリアは、月平均仕入総額の約65%の店舗を40km圏内
B:播但エリアは、月平均仕入総額の約50%の店舗を20km圏内
の条件下でのロケーションが物流センターの選定には適切であると判断し、ご提案致しました

継続的な改善を図る事で、作業工数の適正化によるセンター機能の高度化をすすめる体制を構築しました

改善プロセスを通じて、委託業務における経営資源の投入、物流管理体制の見直しを行い
物流システムの安定運用するために、下記3項目を実施することにしました
a. 作業セクション及び基準リソースの設定
センター主要業務に対し各作業セクションにおいて、
必要となる人員構成と荷役機械等の基準リソースを設定し、
各作業セクションごとのリソース管理・運用の推進をご提案しました
b.データベースによる最適リソース化の実現
各作業セクションにおける日々の要員数、実働時間などをデータベース化し
物量波動に対する分析を実施することで、リソースの適正化を図りました
a. 管理責任者の設置
セクション毎に管理責任者を設置し、業務管理、リソースの管理、
問題点・改善ポイントの把握を行うとともに、業務における指示、連絡体制を明確化することにより
緊急時およびイレギュラーへの体制の構築を行いました
管理責任者によるミーティングを実施し、各セクション間の連携の強化、
センター全体での問題点・改善ポイントの共有化を進めました
b. 要員の多能化
繁忙期および病欠時などにおける人員不足による稼動ロスを防ぐために
セクション間での要員の定期的なローテーションによる業務対応力の強化を行いました
c. タイムスケジュールの明確化
稼動ロスの発生要因となる作業の待ち時間を防ぐために
センター業務の項目ごとにタイムスケジュールを明確化し、稼動ロスの最小化対策を行いました
各業務の作業工数低減を図るために、データベースに蓄積された実働データをもとに基準生産性を設定
弊社のセンター運営における要員管理ノウハウを基に、各セクション管理者による
作業行程の管理・分析を行ない、継続した生産性の向上対策を講じました

「車載端末」を導入し、収集された配送データ、指定条件(納品時間、納品条件など)を基に
適切な車輌台数・適切な車両の選定および、ルートの設定を行うことにより
下記@〜Bの項目における強化を行いました

@ 恒久的な配送精度の向上
必要運行時間、配達完了時間、時間指定誤差などの情報を蓄積・管理フィードバックすることにより
車輌の選定とルート設定の精度向上を行いました
A サービスレベルの向上
配送車両の現在位置、配送状況、予想到着時間などのデータを収集し、
「配達時間指定」「納品条件の指定」などの事前予測・延着時等における
Y社様店舗への事前連絡対応等の実施を行いました
B 管理コストの低減
Y社様の配送データ管理コストの低減を図るため
過去の配送状況のデータを提供できる体制を構築しました

エコドライブの徹底実施と言う当たり前の事を当たり前に行う体制構築に努めました
車載端末で収集されるデータにより、運行ルート・運行状況の最適化・配車効率の向上が可能となる事で
配送業務における消費燃料の低下を実現し、環境負荷低減への取組み強化を行いました
また、エコドライブを省エネ運転と位置づけ、実際に運転する乗務員の意識付けを行うとともに
運行前点検等の保守・整備も徹底し、省エネ運転の共有化を図りました
エコドライブを推進するのとあわせて、 配送車輌にディーゼル車料と比較し 排出物質や騒音が少ない低公害車(CNG車)を導入し、 環境負荷削減を推進しました。 |







