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『低価格化とは違った競争時代に必要なのは?』(5/10)

――ニチレイが通販で高級タイプの冷凍食品を販売――


あ: お待たせしました〜
   さぁさぁ 食べて食べて!!

ま: うわっ! おいしそー!
   「あ:」さん家にご招待して頂いた上に
   手料理まで御馳走になるなんて。。。

   って割には えらく準備が早かったですね

あ: なんでも段取り 段取り!!

ま: でも さっき「チ―――ンッ!」って音聞こえたような。。。
   ま、なさか これ全部冷凍食品!??

あ: そうだよ

ま: そうだよって! あっさり言わないで下さいよ
   僕はついさっきまで「あ:」さんの手料理に感動してしまったんですから

あ: 冷凍のどこが悪い!?
   最近はちょっと変わってるんだよ!考え方も

ま: ????
 
『ニチレイが通販で高級タイプの冷凍食品を販売』

ニチレイは通信販売を利用して高級タイプの冷凍食品の販売に乗り出す。今春発売したシリーズ第1弾「上等洋食」を皮切りにデパート、生協の通販ルートや中元、歳暮用の贈答品として販売していく。ニチレイは高級タイプ商品をフラッグシップに位置付けており、既存の販売ルートとは異なる販路開拓を積極的に進める。

ま: へぇ〜 知らなかったなぁ
   冷凍食品でも「高級」版があるなんてね
   どっちかって言うと手軽なイメージがありましたから。。。

あ: そこが逆にポイントって訳!

ま: しかも販売ルートは
   きっちりと既存商品と済み分けるようですね
   
あ: そう! そこそこ!
   消費者に「高級」を認知されるような
   流通ルートの選択って重要だよね
   従来通りの販路・・・例えば低価格を優位性とする
   スーパーの冷凍食品売場に置かれても
   他の商品に埋もれちゃうでしょ

   更にこの高級冷凍食品シリーズの認知が進んでいけば
   冷凍食品全般に対するイメージも変わってくるかもしれないしね

   さっき「ま:」さんが冷凍って聞いてがっかりしたようだけど
   そんな考え方をも変わっちゃうかもしれない

ま: そ、そんなものですかね。。。
   ちょっとピンとこないなぁ

あ: 今はね!

ま: 他にもいろんな仕掛けをしてくるんでしょうね・・・
   例えば。。。 高級ショッピング街に
   高級冷凍食品レストランとか開店したり。。。
   これ! 結構いけるんじゃないですか???

あ: ん――― なるほど
   業務用も。。。

   既存商品と同じ製法や商品特性であっても
   違うターゲットとする商品の流通を考えた場合
   流通ルートは勿論
   既存の商品が消費者に受け入れられている背景とか
   国毎の文化的な違いによる価値観をも変えてしまうくらいの
   パワーが必要なのかもしれないね

ま: そりゃ 凄いパワーですね
   まるで文明開化じゃないですか?

あ: そうかもね。。。
   例えば日本では
   魚をはじめとして「生」に対する価値観が
   非常に高いでしょ
   そこへ冷凍としての高級感の認知だからね
   ライフスタイルから全てに関係してくるでしょ

ま: むずかしいなぁ
   
あ: アップルコンピュータ
   何時までもアップルコンピュータであり続けられる訳と同じだよ
   特集「アップルコンピュータ」を今一度読んでみて!

   バックナンバーを読む「ま:」さん

ま: なるほどね!
   わかりましたよ!

あ: 生産工程や輸送中に至るまで
   冷凍技術の発展によって
   我々の生活も確かに変わったけど。。。
   
   こうした一つの秘術革新や画期的なアイデアを
   持った商品の登場によって  
   我々のライフスタイルが便利になっているけど
   これからはそうした行為を  
   どうやって価値あるモノとして認知されるのか?
   その為の活動が重要になってくる
   
   低価格化とは違った競争時代にね。。。

 

 

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