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『溜まったコンテンツをうまく消費する!』(2/14)

――ティーボ社が視聴傾向を分析――


ま: とうとう始まりましたね!
   ソルトレークシティオリンピック

あ: おかげで睡眠不足だよ
   でもついつい見ちゃうんだよね

ま: 「あ:」さんって
   ほんとスポーツ好きですよね!
   仕事もそれぐらい・・・

あ: 分かってるよ!
   前回のオリンピックは
   ほんとに感動した!
   TVの前で号泣したからね

ま: 僕もちょっときましたよ
   原田選手のコメントの時なんて

   ジャンプ映像も何回も
   リプレイで見ました

あ: 今回のオリンピックでも
   感動や名場面を何度も見たいよね

ま: あー自分でそんな場面ばかり
   見れたらなぁ〜
   ビデオテープが何本あっても
   足りないだろうなぁ

あ: 何回もリプレイ見ようよ!
   しかもビデオテープも
   いらないよ!

ま: えっ???
 
『ティーボ社が視聴傾向を分析』

デジタル・ビデオレコーダーの大手メーカー米ティーボ社が視聴傾向の分析データを出した。ティーボ社は自社の技術を活用し、フットボールの試合場面やテレビコマーシャルのうち、どの場面が再生やスローモーションで見られたのかを分析した。デジタル・ビデオレコーダーは、ハードディスクと番組ガイド機能を備えており、電話回線やインターネット接続によって情報が定期的にアップロードされる仕組みになっている。しかもデジタル・ビデオレコーダーは利用者が見る番組の傾向を学習できるので好みに合いそうな番組があれば、自動的に録画もする。

ま: これで何度でも名場面が見れる!
   ビデオテープもいりません!
   「あ:」さんも寝不足解消ですね!

あ: 今でもビデオ3倍で必死に撮ってるんだけど
   ハードディスクの価格自体も買い求め易くなってるからね

ま: 僕の家なんてビデオテープだらけです!
   ハードディスクにできれば・・・
   見たい番組をわざわざ録画して
   保存してたらあっという間にビデオの山ですよ!

   このままハードが求めやすく
   なっといくと「記録する事」に対する価値って
   どうなっていくんでしょう???

あ: 今はまだハードディスクに保存しておきたいものを
   すべて保存しておくには
   価格面やインフラ的にもちょっと厳しい
   (その分記録に対する価値は高い)
   でも知的生産物という流通については
   インフラ、ハードを含めた上での
   バランスを考えると、自分達が手に入れたい
   コンテンツの容量を超えてしまうと
   「記録」に対する価値も必然的に低くなる
   かもしれないね

ま: もうなんでも興味あるものは
   とりあえず撮っとけ!
   みたいな感じになるんでしょうね

あ: そうなったら家庭には
   コンテンツの不良在庫だらけに???

   今でも記録しておくだけで
   ほとんど利用しないものって
   たくさんあるでしょ
   例えばデジタルビデオで撮影したものとか・・・

ま: 実は「見る」よりも「撮る」ことが楽しくて
   実際に見ることって最初の
   1、2回?ですもんね

あ: 記憶媒体としてハードが求め易くなっていくと・・・
   さらに知的な生産物が溜まるようになると・・・

   各家庭にあるコンテンツの編集を
   考えたサービスが求められる???

ま: 今まではコンテンツを作るってことが
   重要だって言ってきましたけど
   これからは溜まったコンテンツを
   どれだけ個人が楽しめるカタチで
   見せれるかってことが重要なんでしょうね

あ: そういうこと!
   溜まったコンテンツをどうすれば
   一番うまく消費することができるのか
   音楽なんかも含めて
   ここから新しい産業が誕生するかもしれない

ま: コンテンツの山から一回も見たことのない
   隠れた名作ばかりを集めて
   ダイジェストで見せてくれるサービスであったり・・・

   そこから自分自身が見たいと思ったのを
   ピックアップして見たり

あ: でもそう考えると
   録画しても見ないものって
   結構多いことにも気づくよね!

   やっぱりリアルが大事って
   ことも言えるんじゃないかな

ま: リアルタイムで見ることで
   最新の情報を手に入れる
   満足ってもんもありますし

あ: という事は・・・
   やっぱり寝不足か???

 

 

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