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『小売と広告機能の価値比重に変化』(10/19)

――米アマゾン 本の一部を読めるサービスを開始――


ま: さてとっ!!
   帰るとしますか!
   「あ:」さん お先に失礼します!

あ: ちょっと待った!!
   明日の準備はできてるんだろうね!

ま: まかせて下さいよ
   セミナー参加って久しぶりですから

あ: ところで・・・
   何のセミナーに参加するんだっけ?

ま: Web関連のセミナーですけど・・・

あ: いい加減なもんだねぇ・・・
   それって為になるの?

ま: こういうのって参加してみないとわかんないですから・・・
   参加する前にわかればなぁ

あ: 全部わかれば 参加する意味ないじゃん!!

「米アマゾン 本の一部を読めるサービスを開始」
米アマゾンは、購入前に「本の一部を読める」サービスを導入した。
利用者は約2万5000点の書籍について、表紙、カバーの折込部分や実際の本文ページの一部を見る事ができる。



ま: 実際に書店だと
   内容を確認できたりしますけど・・・
   HP上で本の一部を公開となると
   ある程度同じプロセスで購入できますね

あ: 特にHP上のショッピングで
   商品自体に関する情報の発信というのは
   工夫が必要な部分だからね

ま: でも本の一部を紹介するという行為って
   ある意味商品の一部を消費されてしまうということに
   結びつきませんか?

あ: そう考えるのはおかしいよ

ま: そうでしょうか?
   もしかしたら一部を読んでしまったから
   購入に至らないというケースもあるかも・・・

あ: 改めて「消費」という定義の難しさを感じてしまう・・・
   
   店舗についても
   果たすべき機能というのが
   販売という限られたものだけじゃないからね

ま: コミュニケーションの場であり。。。
   そうそう! 
   実際に商品を見たり触れたりできる場で。。。
   食料品売り場だと試食もできます!!
   本屋さんでは内容を確認もね!

あ: 販売、決済、コミュニケーション・・・
   そして実際に商品を見て、触って、感じて
   「これ、欲しい!」って思うような
   広告・宣伝としての機能の比重も大きなものになっていく・・・

   試食も広告・宣伝費として捉える事ができるし
   そして本の一部を紹介する事も同じ
   決して一部を消費してもらうという考え方だけじゃないんだよ
   
   店舗、そしてWebによる小売りとしての機能には
   こうした商品の良さをどうやって理解してもらうか?という
   一つの手段だからね

   本屋さんに行ってごらんよ
   何も見ないで目的の本を探し当てて
   そのまま中身も見ないでレジカウンターへ行く人っ
   意外と少ないんだよ
   中身を読んだりできる環境を作っているのも
   一つ一つの商品の広告・宣伝を行なう場として
   機能を果たしているんだね

ま: 今回Webで本の一部を紹介するというのも
   そうした機能の比重が上がるという事なんですね

あ: 店舗、Web 小売り店舗では   
   こうした体験により
   いかに商品をアピールできるのか?
   小売り機能としての価値がますます問われてきそう・・・
   
   例えばトイレットペーパーにしても
   各階のトイレで実際に使ってみることができたり・・・

ま: ま、まぁ。。。
   使ってみないとわからないですからね・・・

あ: 新商品販売キャンペーン時に試供品を置くだけじゃなく
   その場で感じる事ができるような演出をね!
   
   消費者が今まで「思い切って買ってみた」っていう
   「一か八か」購入を防ぐという意味でも
   非常に重要だよ
   特にWebショッピングではね!

ま: はい 返品ですね!!
   ただ・・・
   そういう繰り返し使うような商品だといいんですけど・・・
   そう何度も購入に至らない・・・
   例えば住宅とかは・・・

あ: 昼間は展示場
   そして夜には希望者に住んでもらったりして
   それでさぁ 家電や食べ物も用意されてるんだよ

ま: なんか小売店の中で生活する感じ!?

 

 

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