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『価値比重がハードからサービスへ』(9/12)

――日本IBM 既存ブランド見直し――


ま: ちょっと聞いて下さいよ〜
   かなり不愉快です!!

「日本IBM 既存ブランド見直し」

日本アイ・ビー・エムは、個人向けデスクトップパソコンの統一ブランド「Aptiva(アプティバ)」シリーズを廃止し、企業向けの「NetVista(ネットビスタ)」に統一する。ノートパソコン「Thinkpad(シンクパッド)」についても、企業市場を中心に戦略の見直しを行う方針。


ま: あの「アプティバ」が
   なくなっちゃうんですか・・・?
   今まで「アプティバ」ブランドの確立に費やした努力って・・・
   せっかく築いてきたのに・・・もったいない・・・

   でも ここ最近の経済の動きを見ますと
   IT関連企業の不調もありますし・・・
   非常に厳しい時ですからね

あ: 確かにもったいない・・・とは思うけど
   でも今日はそういうブランドに関する話じゃないんだよ

ま: ???

あ: IT関連企業として
   新しいビジネスモデルへの進化を遂げようとしている時期かもね
   
ま: 事業の売却や
   大型企業同士の合併・・・
   特にここ数ヶ月
   大きな変化が・・・

あ: ハードの価値として
   パソコンを提供するというよりも
   そのパソコンの能力を最大限に発揮できるような
   環境づくりやセッティングが必要だからね

ま: そうそう
   F1でも
   エンジンの馬力だけじゃあ
   なかなか勝てないようです
   マッチしたセッティングって大事なんですよね

   でも 個人がパソコンを購入する場合
   買った後のサポートや
   取り付けといった様々な「サービス」に対する
   要望というのも大きいと思うんですけど・・・

あ: それはユーザーによって異なるでしょ
   自分でなんでも解決できる人にとって
   セッティングやトラブルの対応って
   必要ない人にとっては
   過剰な部分があるでしょ

ま: そうですよねぇ
   僕のようなスキルの高い人間にとっては
   その分価格を抑えて欲しいって思います

あ: 「ま:」さんのスキルでもねぇ・・・???
   ちょっとひっかかるけど。。。

   確かにサービスといっても
   利用する人と必要でない人
   それぞれだと思うけど・・・
   今、IT導入に関して言えば
   こうしたソフトとしてのソリューションの
   価値が高まってきている
   個人に対しても
   今後価値が高まっていくとなると・・・
   
   例えばパソコン本体の価格としてよりも
   その使い方の提案だとか
   最もパフォーマンスを発揮できる環境づくりであるとか
   そうした提案力によって
   価格設定に違いが出てくるようになるかも・・・

ま: ん?
   どういう事ですか・・・?
  
   パソコンのスペックによって
   価格が変わるのが常識ですけど
   例えば作曲するのにパソコンを使いたいっていう人に
   その他必要な機器やネットワーク環境までを
   全て設定してあげたり・・・

   かなり知識が豊富な人だと
   自分でパソコンを組み立てる人もいますけど
   そういう人って電気街とかに行って
   自分で部品を調達する・・・
   こういう人達って
   問題解決力がありますから
   ハードとしての価値だけが重要なんですね!

あ: つまり・・・
   無形のサービスとして
   どれだけ価値あるものなのか・・・?
   消費者としても
   自分が必要としたサービスだけに
   お金を支払えるような・・・
   
   必要なサービスにする対価として
   価値が認められるようになってくるだろうね

ま: ハードを購入するかのように
   アフターサービスや電話相談による対応など
   加重的な価格になっていくかもしれませんね

あ: サービスというソフトに対する価値が
   高くなっていく時代・・・
   本当に必要で役に立つサービスに対する
   価値交換が今以上に細かい設定において
   促進されていく・・・

ま: サービス = 無料の考え方が
   終わるんですね!

 

 

 

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