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『made in japan → japan original』(7/3)

――NEC長野 1個からでも受注可能に――


ま: 「あ:」さん
   一個いりませんか?

あ: いらないよ僕は・・・
   どうしてそんなに買い込んじゃったの?

ま: だって・・・
   一個買うよりまとめて買った方が
   単価が安いもんで・・・つい・・・

あ: 一個だけでいいっていう時は
   確かにあるある・・・

『NEC長野 1個からでも受注可能に』

NEC全額出資の生産子会社NEC長野がEMS会社として成長軌道を描き始めた。
他品種少量生産と効率物流のノウハウを生かし、製品1個からでも受注、毎日納入するきめ細かいサービスが売り物。


ま: 個人の買物でもそうですけど
   企業にとっての調達という部分でも
   同じような事が望まれているんでしょうか・・・?  

あ: どうなんだろうね
   当然、同じ1個でも
   価格が違ったとしても
   いろんな条件下でその価値も変わるからね・・・

ま: 価値が変わりますか?
       
あ: タイミングだとか希少性・・・
   例えばどうしても欲しい時の一個と
   いつでも手に入ればいい時の一個では
   その価値が違ってくる

ま: 当然その良いタイミングで
   供給できるところが価値ある企業って事ですね

あ: 生産コストが日本よりも安い海外への進出が進んでいる中
   流通構造を横割で見た場合の製造部分が
   日本から海外へ移りだしている
   しかもその恩恵を日本の消費者が受けているということも
   忘れちゃいけないね

ま: 消費者という立場での恩恵は
   いうまでもありません
   デルコンピューター
   中国での生産ですもんね

あ: 日本の製造という部分を考えると
   そのノウハウや管理手法がどんどん進んでいる中 
   made in japanにこだわる日本人も
   これから若い世代を中心に意識されなくなっていく可能性もある

ま: 日本製とその他の海外製・・・
   性能、品質に差を感じなくなっている人も少なくないでしょう

あ: 更に日本への物流システムも
   整備されつつあって
   日本国内の地方都市での生産拠点と
   大きな違いがなくなりつつある
   こうした条件で
   日本の製造 = モノ作りってどうなっていくんだろうね

ま: もちろん全ての分野で
   このようなことが言えるかどうか
   私にはわかりませんが・・・
   何か日本でないと作れないってモノとかに
   力を入れていくとかしないと・・・

あ: 今、日本は一昔前の日本と闘わなければならない・・・
   ちょうど高度経済成長時代の日本が
   今の中国やその他アジア諸国だったり・・・

ま: グローバルな競争下にさらされてきて
   勝ち残ってきた製造分野が
   今度は追われる立場に・・・

あ: その差別化という意味での対応としても
   今回紹介したNEC長野さんの取組みには注目したいね
   モノを作るという機能以外で
   供給システムとしての付加価値的要素であるとか
   或いは一点豪華主義的なモノに特化するとか・・・
   そうした部分で
   「日本オリジナル」を確立していく必要が
   これから大切になっていくんじゃないかな

ま: 日本オリジナルですか・・・

あ: コスト、品質面でリードしてきた日本が
   今度は追いかけられる番
   モノづくりという面で
   大量生産 大量消費対応型モノづくりだけでなく
   日本でしかできないものとか
   新たな優位性や独自性を打ち出していかないとね

 

 

 

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