2000年10月ニュースリストへ戻る


『過去の成功要因にしがみつくな!』(10/30)


あ: 「や:」さん カルフール 遂に日本上陸だね!

や: カルフール?
   それがどうしたの??


あ: フランス旋風が吹き荒れるか?

や: 何をオーバーな事を言ってるの?

あ: だって本格的に外資系の小売が進出するんですよ!
   日本の流通に「喝!」って感じじゃないですか 
   早く偵察に行きましょう

や: でも・ ・ ・ その前に

グローバルに考える
いい所取りの戦略
・差別化の戦略にも もう一工夫

 

あ: よく言われる「海外進出」って難しいですね

や: そうだよね
   けどSONYHONDAはよく海外進出したと思うよ

あ: その苦労たるや・ ・ ・ ほんと、敬服します

や: BMWも1650円程でローバーを売却したっていうし
   ほんと海外での事業展開って難しいよね

あ: カルフールもアジアに結構進出し始めてますよね
   台湾、韓国・ ・ ・
   でも韓国でのスタート時は
   現地の人に受け入れられなかったみたいですね

や: ところが今では順調らしいよ
   これには「いい所取りの戦略」が必要なんだ

あ: 「いい所取りの戦略」ですか?

や: 例えばマクドナルドが良い例だよ

あ: マクドナルドが良い例???
   キッチリとマニュアル化して
   本国でのノウハウをそのまま持ってくるって事ですか?

や: それだけじゃないんだよ!
   マクドナルドも現地に合ったいろんな取組みをしてるじゃんか!
   例えば日本で言うと「てりやきバーガー」とか
   初出店となったロシアでは
   わざわざ食べ方を教える為のビデオを流したり・ ・ ・

あ: なるほど!
   そうした現地に合った柔軟さも必要なんですね

や: そう、だから「いい所取り」なんだよ
   本国での成功要因をそのまま持ってきてもダメ!
   現地での成功事例の良い所も導入して
   「ALL いい所取り」でいくんだよ!

あ: しかしそれが難しいでしょ?

や: 実際はそうなんだよ
   これはある程度経験しながら解決していかないといけないのかもね

あ: カルフールも韓国での経験を活かしていくんでしょうね

や: 例えば現地のライフスタイルの違いや
   受け入れられる文化・そうでない文化を理解して
   その上で消費者に対して新たな提案をしたり・ ・ ・

あ: 食品や生活雑貨でも海外メーカーのものが増えるかもしれませんね

や: それにカルフールの上陸によって
   GNXを利用する日本企業も増えるかもしれないよ

あ: そうなればもっともっと食生活や雑貨・インテリアなど
   海外の商品がより身近になるかもしれませんね

や: 今、日本のGMSってどこも同じような
   商品ラインナップでしょ

あ: ですから消費者にとっても
   GMSを選ぶ理由として商品そのものの違いでは
   なくなってきてると思います
   例えば時間消費型だとか
   GMS自体に求めるものが変わってきてます

や: もっとGMS自体での差別化が図れる
   「何か」を求める時が来たのかもしれないね


◇◇◇関連記事◇◇◇

『仏カルフール日本に13店出店』

世界第2位の小売業、仏カルフールのダニエル・ベルナール会長は、2003年までに大型スーパーを13店出店することを柱とした対日進出計画を発表した。
出店地域は当面、関東、関西、中部が中心。

 

 

 

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