Pあ: 昔、はじめてテレビを見たおばあちゃんが
テレビの中身を覗いてたって話を聞いたことがありますが、
今、パソコンの中は、透けてますね。
Pや: んー、夢がなくなったって言うか、
もう、そう考える大人はあまりいない。
でも、アップルのコンピュータには、
自分だけのインターネットを作り出して、
パソコンの中なのか、外なのかを感じさせないように
作っているような気がします。GUIのように。
これに、ほとんどの大人は、気づかない。
Pあ: そうですね。流通の世界でも同じです。どこの製品かって
"Made in xxxxx"で判断すればよかったんですけれど、
今は、部品、組立て、加工、梱包。。。
バラバラになっています。
如何に価値のバランスをとるかが勝負です。
Pや: そう。ユーザーも、その背景を知ろうとしないし、
「ブランド=国」って感じ。
ソニーだったら日本。アップルだったらアメリカ、
ベンツはドイツ・・・ まだまだいきましょうか???
Pあ: いいですよ。結局何が言いたいんですか??
Pや: ん。ブランドを所有している国、流通構造、
最高機関がある国、そんな部分が昔でいう、
"Made In xxxxxx"なんです。
実際の表記は定義通りなんですが。。。
Pあ: 今日は、最初からイイ感じ!!では、論点です。
●
価値の流通
● 広告は無料の情報?
● すごい事
● First is ryutsu
Pあ: 簡単なようで難しいです。はい。
(さすがは上級コース。先が読めない。。。)
Pや: あのね、物々交換から現在まで
価値交換(市場とも言う)って進化してきたけれど、
ここに来て、また進化しそうですよ。
ブランド、暗黙知的に考えるとほんと難しい。
Pあ: (まじで、難しい。。。困った。。。
ここは、セオリーで行こう。。)
そうですよね。
ヤフーのサービスなんか無料ですから。
一般的に価値があるものは、
その代償で交換するのが常ですよね。
Pや: その通りです。
ヤフーでも、ヤフーとユーザーは価値交換してます。
「Pあ:」さん、よく理解されてますね。
じゃーあとは、「Pあ:」さんにお任せして私は・・・。
Pあ: !!っ!!ちょっと待ってください。
私は、わかりません!!
ヤフーは、ユーザーと何を交換しているのですか???
Pや: ん?簡単ですよ。
ヤフーは、ユーザーのスペース、
つまり、ユーザーの脳の領域にいろんな情報を
置いてもらってるじゃないですか。
Pあ: はぁ
――――?
Pや: コンピュータで言うと、ハードディスクに
記憶してもらっている。
いろんな情報を。。。必要であろうとなかろうとね。
Pあ: それって、価値交換ですか?
普通は「モノ」や「サービス」と
「お金」じゃないですかねぇ。。。
Pや: そう。それも「当り」。
でも、価値ってどんどん進化している。
携帯電話でもそうだったでしょ。
ハードは、ユーザーにおいては、タダ同然で手に入ります。
昔だったら、ハードも適正料金で買っていたじゃない。違う??
要はね、価値交換がダイレクト的ではない、
複雑な交換方法が市場に浸透し始めてきている。
金融商品みたいに、先物、オプション、デリバティブ。。。
こんな感じで価値交換市場も大きく変化してきている。
これはインターネットという、
新しい情報通信インフラの登場が根源っぽい。
Pあ: 価値の流通っていうのはこの事ですか。。。
まだわかりません。
Pや: そう。価値自体が川のように流れていたのが、
非常に複雑になってきている。
しかも、その流通構造の構築が非常に重要になってきた。
アップルでお話すると、広告かな。
Pあ: そうですよ。Cubeの日経新聞2面広告。
あれでまた話題になりました。
Pや: そう。あれって、広告なのかどうかわからない。
Pあ: 広告ですよ。あの広告で、また商品が売れるんですよ。
Pや: そうだよ。でもね、広告を見る前に
買わないって決めてる人も見るでしょ。
Pあ: そりゃ、仕方ないでしょ。
買いたい人でも見ない人もいるし、
それはそれで仕方ないことです。
マス広告ですもの。
Pや: ボクはね、アップルの広告は
流通構造上の価値交換のような気がする。
普通の広告なんだけど、
アップルにとっては広告じゃなくって、
もっと、価値交換的なものに近いような気がするんだよ。
つまり、アップルは広告戦略じゃなく、
流通戦略上に広告というファクターがあって、
実質価値交換的な役割をしている。
非常に複雑な流通構造を設計してるような気がします。
但し、実際の企業としての動きは、広告戦略、
マーケティングっていう感じで動いてるかもしれませんが、
実際のマネジメント上では、もっと背景が深い。
上層部か最もトップな人だけが、
それを描ききれてるのかもしれません。
Pあ: じゃー、どう、価値交換なんですか?
Pや: それは、ブランド、暗黙知的な部分ですよ。
アップルのコンピュータって、すごいパワーがあるんだよ。
普通のパソコンとは違うパワー。
Pあ: 知ってますよ。「G4」でしょ。
これって、日本では薬であったような。。。
エアマック見たいに、訴えられませんかねぇ。。。
Pや: 。。。大・ハ・ズ・レ!!!!!!!!!!!!!!!!
Pあ: やっぱり。。。じゃー何なんですか?
Pや: あのね、アップルのハードで価値創造をすると、
他のコンピュータよりも独創的な作品、
サービスが生まれる確率が高い。
でもこれは、証明されていませんが。。。
ある種、哲学的っていうか、精神論的なんです。。。
"Think Different"ってあるでしょ。まさにそれ。
広告がハードの機能に乗っかってる。
要するに、広告は広告でっていう、
セグメント的な壁を作ってしまうと
アップルの優位性が証明できなくなるんですよ。
だから、アップルのハード他のハードの差は
アラジンの魔法のランプと普通のランプの違いって言う感じ。
Pあ: はっ?
アップルのハードは、魔法のコンピュータですか!!
Pや: そういうことになるのかも。
インターネットでのサービスがそこに入ってくると、
アップルの流通構造って、本当に無限大。
どの分野に広がっていくか見当もつかない。
NOと言われているビジネス市場にも
気が付けが入っているような事もありえると思う。
Pあ: えっ、ビジネス市場にもですか?
Pや: はい。もはや消費者市場、ビジネス市場って言う定義が
古いのかもしれません。
アップルは、コンピュータで目的を満たすっていう
発想を現実にしたんです。
今度は、魔法とか、非現実的とか、そういうものを
実現しようとしているのかもしれない。
ひょっとすると、健康になるパソコンとか、
ダイエットできるパソコンが出現するかも。
まぁその時には、パソコンっていう定義も
当てはまらないかもね。
Pあ: 「や:」さんは、今、アップルで書いてるのですか?
Pや: いいえ、DOS/V機ですよ。
Pあ: じゃー、Cube買ってください。
それで書くと、もっと独創的になるんですよね。
そうなると、NEWS52も更なる発展が。。。
Pや: そうかもね。要するに、流通ありきなんですよ。
第一に流通があって、どのような価値を創造して、
交換するのかってことが大切。
全体をよーく洞察すると、
その結びつきから何か違う重要なものが見えるんだ。
よく、簡単にブランディングだとか、
マーケティングだとか、広告だ!! とかいわれていて、
それさえすれば、何でも売れるよって言うのは違う。
その辺りはアップルの事例をよく研究して欲しいんだ。
Pあ: はい。でも、意味がよくわかりませんので、
いつものようにおまとめを。
Pや: ちょっと待って。最後にインターネットに関して。。。
アップルは、今後インターネットでアップル流通を
構築しようとしてるような気がします。
それは、価値の流通なんです。
アップルが創造する全ての価値を
ユーザーは享受することができるし、
それは、「夢の実現」や「目標達成」というような
部分までに及ぶような気がします。
逆の場合も発生します。
ユーザーがアップルに価値を提供する。
これは、「お金」じゃなく、もっと違ったモノで
提供できるようになるかもしれません。
そうなると、インターネット内にアップル王国があって、
その中で、経済圏が生まれるような事ができるかもしれない。
今のアップルの優位性はそういう部分です.
Pあ: はい。今日は、私がまとめます.
● アップルのハードは、ハード的な機能と
( )的な機能を流通構造によって、
構築しようとしている。
● ( )という行為は、まだまだ進化していて
その発明こそが企業価値を大幅に高める 。
● ( )ありき。それがまず最初。
Pあ: 以上でアップル特集は終了です.
Pや: やれやれ、ご褒美が欲しいです。Cubeが欲しい。
Pあ: ご褒美、ご褒美か。。。
bR
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