2000年3月ニュースリストへ戻る

共同配送、ライバル同士の関係?』 (3/13)

 

あ: 共同配送のように同業種間で
   ある部分の協力が進むと
   その業界毎の標準化されたカタチに
   なっていくんじゃないでしょうか?

や: 共同で取り組むべき部分と
   差別化すべき部分
   これらの違いがポイントだね
   企業と企業の関係が
   差別化の要因によって変わってきたんだよ

あ:
 差別化の要因といいますと

や: ある部分では協力し合い
   違うところで企業間の差別化をはかる
   例えば先日のCVS5社による提携なんて
   マルチメディア端末の開発に関しては 
   共同で行なってるけど、
   ミニストップがEC、物流で差別化をはかってんじゃんか

あ:
 そうですよね
   お互いライバルの部分と協力し合う部分 
   両方を兼ねそろえてるんですね

や: あと、そのライバル(=競合他社)の対象も
   同業他社以外にも出てくるし

あ:
 つまり、異業種でのライバルって事ですか?

や: 異業種だけとは限らないよ
   新しい技術の登場なんかも考えられるよ
   あの本(ネット資本主義の企業戦略)でも
   有名な百科事典の例が掲載されてたけど
   要するに、切り口なんだよ!

あ:
 切り口と申しますと?

や: 属する市場を守る為に
   競合する企業と手を組んだり
   又、その中で差別化をはかったり
   そうした切り口によって
   企業の取り組み方も違ってくる

あ:
 なんだか複雑ですね

や: 例えば、今回紹介する事例で言うと
   百貨店という従来の買い物スタイルが
   ECという新しい商品購入プロセスの登場により
   同業他社、他小売業だけでなく 
   EC自体がライバルだって事

あ:
 なるほどね
   百貨店市場自体の競争力向上ですね

や: 今まで業界で熾烈な争いをしていた企業同士が
   新しいライバルの登場により手を組む
   しかも、差別化によるライバル関係を保ちながら

あ:
 時や状況も変わり、競合他社も変わっていく
   切り口の違いなんですね



◇ ◇◇関連記事◇◇◇


★『高島屋と三越後方業務で提携』

高島屋と三越は、資材調達、物流など後方業務の共同化を行なう。配送拠点の統廃合、じゅう器類などの資材の共同購入や情報システムの共同開発も検討する。

(C)轄通(このホームページの内容を無断で使用、転載する事を禁じます) -


News52  THEロジ・ヤマダ  G'west  採用情報  会社案内  ホームへ戻る

Copyright © 1997 . All Rights Reserved.