The Third Party Logistics
No.
Text:Logi Yamada

  

「3PLと密接な関係=インターネット」その1
  

師走ですね。この1ヶ月で1900年代が終わり、2000年代の新たな時代がはじまります。この20世紀の最後に爆発的に成長しているのがインターネットです。3PLの今後の進展、進化には、このインターネットのお話は欠かすことができないように思います。

日本国内のインターネット人口は、1600万人〜2000万人に達したといわれています。まったく新しいインタラクティブなこのネットワークは、既存のビジネスの法則や、優位性をいっきに覆すパワーを持っています。これらは、皆さんも周知の事実ですよね。では、このネットワークが3PLの進展、進化にどのように影響が及ぶのでしょうか?理由は3つありまして、今日はその一つめをお話します。

まず、ひとつめ。
「インターネットは、情報の需給にスピード・メリットを持っている。」

ネットワーク型社会では、情報を捜し求めること(SEEK【シーク】する)が容易に時間を要することなくできるのです。ですから、自分の欲望に対してダイレクトで満たせる情報をすばやく捜し求めることができるということです。
即ち、現在の消費者主導型経済においては、消費者のニーズをダイレクトに満たす仕組みが不完全な場合が多いようです。これが、インターネット上の流通システムの普及で大きく変わるということなのです。
また、輸送業務に関しては、物流需給情報と物流供給情報のマッチングビジネスであるという点も見逃せません。

「まさに 3PL」 を構築する上で、「スピード・メリット」の追求は非常に重要である。

ということです。

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