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2021年10月11日

【知 識】楽天モバイル、神戸大学、デンソーテン 混雑緩和と経済活性化を促す実証実験


楽天モバイル、神戸大学とデンソーテンの3者は2021年10月2日、ノエビアスタジアム神戸で、イベント時の混雑緩和方策の検討とイベント会場周辺の経済活性化を目的とする実証実験を開始した(※)。

実証実験は試合終了後、帰宅者が集中する「時間」と「場所」を分散することで、混雑緩和の実現を目指す。専用スマートフォンアプリで会場周辺の混雑状況を確認できるほか、会場内での待ち時間に応じたインセンティブ(ポイント)を付与することで、来場者に待機を促し、帰宅時間を分散する。ポイントはグッズ販売店や会場周辺の提携店舗で使用可能なクーポンに交換できる。帰宅時の寄り道を促進することで、混雑する場所の分散を図るとともに会場周辺の経済活性化にも寄与する。

※ 実証実験は2021明治安田生命J1リーグ第31節「ヴィッセル神戸 vs.浦和レッドダイヤモンズ戦(2021年10月2日15:00キックオフ)」で実施された。また同年10月16日、11月3日、6日、27日に同様の実証実験を行う予定

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投稿者:gotsuat 09:30| 知識