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2021年09月30日

【環 境】富士通 汐留本社事務所で再生可能エネルギーの全量導入を開始


富士通グループは中長期環境ビジョン「FUJITSU Climate and Energy Vision」を掲げ、カーボンニュートラルに向けた社会の実現および気候変動の適応への貢献を目指している。

同社は中長期環境ビジョンの実現に向け、本社事務所である汐留シティセンターの契約フロアで、令和3(2021)年10月より使用する電力をすべて実質再エネ化することとした。同社グループの国内の賃借オフィスとしては初めての試みで、実質的な再エネ電力の調達は共同賃貸人である三井不動産が構築した卒FIT住宅用太陽光発電由来の環境価値が付与されたグリーン電力提供サービスを利用する。富士通グループはサステナブルな社会実現に向け様々な取り組みを行っており、今回の汐留本社事務所の実質再エネ化は、全社で進める間接材費用の最適化活動とサステナビリティへの還流を行う活動の一環として推進している。

今後も、これらの活動を通じ、中長期環境ビジョン「FUJITSU Climate and Energy Vision」に掲げた、同社グループのCO2ゼロエミッションと、お客様・社会のカーボンニュートラル実現および気候変動の適応へ貢献していくとしている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】