2021年08月25日
【アジア】レンゴー インドネシア段ボールメーカーの株式取得
レンゴーのタイ合弁会社であるタイ・コンテナーズ・グループ（以下 ＴＣＧ）はインドネシアの段ボールメーカーであるインタングループ３社（インタン、バハナ、ラピパック）それぞれの株式７５％を、子会社のＴＣＧソリューションズを通じて取得した。
インタングループはジャワ島東部のスラバヤ市近郊、中部のスマラン市近郊、西部のジャカルタ市近郊とスラウェシ島北部の４拠点に段ボール工場を有する有力段ボールメーカーグループです。
レンゴーはインドネシアで大手食品会社のインドフード社との合弁企業スリヤ・レンゴー・コンテナーズの保有する段ボール工場４拠点、ＴＣＧを通じて段ボール工場３拠点を展開しており、今回の株式取得で段ボール工場１１拠点の体制と有することになる。
インドネシアをはじめ東南アジアにおける事業は、ゼネラル・パッケージング・インダストリー（ＧＰＩ）を掲げ、グローバルな展開を目指すレンゴーグループの重要な戦略事業と位置付けており、同社は今後一層の拡充を推進する。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 09:30| アジア
