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2021年08月12日

【物 流】モバイル型ロボット「RoBoHoN」を活用した運転行動改善効果検証を開始


シャープ、名古屋大学未来社会創造機構とポットスチルは、シャープ製モバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」を活用したドライバーエージェントシステムによる運転行動改善効果を検証する実証実験を2021年8月30日に開始する。

名古屋大学未来社会創造機構が、これまでの実証で得られた知見をベースに実験計画の策定を実施する。シャープがロボホンをドライバーシステムとして活用するためのアプリケーションを開発・配信し、ポットスチルが収集したデータの分析を行う。

今回の実証実験は公募により選出した50名のロボホンオーナーが普段の運転時に使用し、全国の公道で実施される。またロボホンを通じ、注意喚起や運転行動への示唆といった運転中の支援、運転後の運転評価などといった振り返り支援を行い、運転者に危険運転への気付きを与え安全運転を促し、運転者の行動変容効果を検証する。

三者は実証実験で得られた知見を活かし、安全な運転を促す運転支援ソリューションの開発・実用化に取り組んでいく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| IT関連