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2021年08月11日

【環 境】京急電鉄 空港線で使用される鉄道運転用電力量を再生可能エネルギーに置き換え


京浜急行電鉄(以下:京急電鉄)は持続可能な社会の実現に向けた地球環境への取り組みとして、令和3(2021)年8月分から京急空港線で使用される鉄道運転用電力量を再生可能エネルギー由来の実質CO2排出ゼロの電力に置き換え運行する。

京急空港線は区間距離6.5km、京急蒲田〜羽田空港第1・第2ターミナル駅を結ぶ路線で、日中は品川方面・横浜方面ともに10分間隔で毎時6本ずつ運行、上下線合計で1日約400本の列車を運行し、羽田空港アクセスの一翼を担っている。

今回、東京電力エナジーパートナーの「FIT非化石証書付電力メニュー」により、実質的にCO2排出量がゼロとなる電力を調達する。これまで進めてきた省エネルギーの取り組みに加えて、電力使用による間接排出によるカーボンオフセットを進めることで、年間一般家庭約1,270世帯分相当の約3,457トンのCO2を削減したとみなされる。これにより京急線全線においても約4.3%のCO2削減につながる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】