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2021年08月02日

【物 流】日本フルハーフ IoT技術を活用した新サービスの提供開始


日本フルハーフはIoT技術を活用したサービス「FRUEHAUF CONNECT」の販売を2021年7月26日に開始した。今回は第一段として、トレーラ単体での位置情報取得サービスをリリースする。

駆動装置を保有しないトレーラ単体ではGPSセンサーや通信ユニット用に安定した電源を確保することが難しく、GPS情報による位置情報管理が困難だった。今回、走行時に充電可能な小型バッテリーを開発し、富士通フロンテック社製の低消費電力型GPS端末を採用したことで、トレーラ単体でも位置情報の取得が可能となった。また走行履歴と組み合わせることで稼働率を把握できるとともに、スマートフォン専用アプリでの位置情報も把握できる。

日本フルハーフは今後、FRUEHAUF CONNECT」を通じ今回のトレーラ位置情報のほか、トレーラのコンディション情報、トレーラやトラックの荷台の稼働情報などの取得サービスの開発に努めていく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| IT関連