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2021年07月20日

【環 境】ピジョン 食品ロス削減対策でベビー向け食品の賞味期限を「年月」表示に変更


ピジョンは食品ロス削減の取り組みとして、ベビーフード、ベビー飲料、ベビーおやつなどのベビー向け食品合計143品目のうち130品目の賞味期限を、「年月日」から「年月」表示へ、令和3(2021)年7月生産分より順次変更する。

平成27(2015)年9月、国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」目標12において、令和12(2030)年までに世界全体の一人当たりの食品の廃棄を半減させることが盛り込まれた。また日本においても令和元(2019)年10月に、食品ロスの削減を総合的に推進することを目的とした「食品ロスの削減の推進に関する法律」が施行された。

これらをうけ、ピジョンは改めて賞味期間の検証を行い、ベビー向け食品において賞味期限を「年月日」表示から「年月」表示へと変更していく。この取り組みにより、返品や廃棄の削減を図ることはもちろん、流通から店頭までのオペレーションの効率化にも寄与する。

ピジョンは赤ちゃんをいつも真に見つめ続け、この世界をもっと赤ちゃんにやさしい場所にするため、今後も事業活動を行うすべての国・地域において、環境負荷を減らすとともに、赤ちゃんとお母さんを取り巻く社会課題の解決をすることで、企業としても持続的な成長を目指していくとしている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 環境