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2021年07月12日

【流 通】森永製菓 サプライチェーンのフードロスを70%削減する中間目標を設定


森永製菓はサプライチェーンで発生するフードロスを2030年度までに70%削減(原単位/2019年度比)する中期目標を設定した。

世界人口が増加する中、フードロスの削減は世界的課題となっている。中でも日本の食品廃棄物は世界的に見ても多く、2019年には「食品ロス削減推進法」が施行され、一層のフードロス削減が求められている。同社も日本の食品企業の一員としてフードロスの削減や食資源循環・有効利用に真摯に取り組むべく、中期目標を設定した。

森永製菓グループでは発生した食品廃棄物のうち、飼料化・肥料化など、食資源循環に戻すものを除き、焼却・埋め立て等により処理・処分されたものなどを「フードロス」と定義している。これまでも工場部門における継続的な工程ロス削減や、リサイクル率向上に向けた活動推進の他、賞味期限の年月表示化に取り組み、フードロス削減に向けた取り組みを継続してきた。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通