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2021年04月28日

【物 流】Yper 広島県で自動配送ロボット事業の実証実験


Yperの自動配送ロボット事業が広島県のAI/IoT実証プラットフォームの事業構想「ひろしまサンドボックス」で採択された。

Yperは以前より同事業構想で「中山間地域での新たなラストマイルインフラの構築」を提案しており、今回の検証では、自動配送ロボットを既存システムのOKKIPPA(簡易宅配ボックスサービス)と融合させ、ロボットによる混載輸送、中山間地域での自動配送ロボットの収益モデルについて検証を行う。

中山間地域では、物流を担う労働人口である若年層の都市部への流出による過疎化、そして住宅が点在している事から、物流効率が悪化しているため、物流インフラの維持が困難になる事が危惧されている。Yperは自動化された物流網を整備し、人手をかけず、非対面での配送を目指す。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| IT関連