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2021年04月13日

【環 境】BASF 包装材のCO2排出量を削減するソリューションを提供


BASFはヒートシールが可能な液体バリアを提供する水系フィルム形成分散剤「JONCRYL(ジョンクリル)ハイパーフォーマンスバリア」で、ポリエチレン樹脂系ラミネートとは異なり、使用後に再利用可能な使い捨ての紙製食品パッケージの設計を可能にする新製品を上海浦東工場で開発した。

この新製品により製紙工場で生産されるバージンパルプの一部を古紙パルプに置き換えることが可能になり、ユーザーは使い捨ての紙製パッケージが環境に与える影響を最小限に抑えることができる。

BASF上海浦東工場は1994 年に設立され、2000年にBASFの完全子会社となった。現在、グレーターチャイナの本部も置かれている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 脱炭素・カーボンオフセット【内容】