<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2021年04月12日

【環 境】ブイキューブ 事業活動に必要な全消費電力の再生可能エネルギー化を宣言


ブイキューブは脱炭素社会の実現に貢献するためのサステナビリティ経営を強化していくため、カーボンオフセットを推進し、2025年までに事業活動に必要な全消費電力の100%再生可能エネルギー化を目指す。

国際社会や日本において、2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロとし、脱炭素社会を実現する目標が掲げられており、経済産業省は2020年12月に関係省庁と連携して「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」を策定するなど、企業における気候変動問題への取り組みも重要視している。同社は持続可能な社会の実現に向けて、地球環境を健全に保つことは、人々の生活と社会が成り立つための前提であり、それなくしては情報技術社会の発展はないと考えている。同社の「Evenな社会の実現」を目指した事業活動は、「リモートのコミュニケーション」を実現し、環境負荷のある「移動」を大きく減らす効果を持つが、サービスの開発・運営・提供にあたって電力消費を中心とした環境負荷を伴う。

これらの背景を受け、気候変動や地球温暖化の原因となっている温室効果ガス排出削減への貢献、事業活動にともなう環境負荷の低減を目的として、2025年までにデータセンターやオフィス電力など事業活動に必要な全消費電力の100%再生可能エネルギー化を目指す。これによりブイキューブサービスを利用するユーザーにも、より環境に配慮したサービスを提供できるようになる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】