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2021年04月09日

【物 流】トヨタL&F 日本初の4パターン運転が可能なフォークリフトの販売開始


豊田自動織機トヨタL&Fカンパニーは、自動運転フォークリフト「Rinova AGF(※1 リノバ エージーエフ)」に、レーザーリフレクタ誘導機能を新たに追加した自動運転フォークリフトを2021年5月より日本国内で販売する。

この新機能を追加したフォークリフトは自動運転である「磁気ガイド式」、「レーザーSLAM(※2)式」、「レーザーリフレクタ式」の3パターンと「有人運転」の計4パターンから運転モードの選択と組み合わせを日本ではじめて実現した。

新たに追加されたレーザーリフレクタ式とは作業エリアに設置された反射板の位置をレーザースキャナで検出することにより、フォークリフトが自己位置を検知しながら自律走行、稼働するシステムで積み込みや荷下ろしなど、高度な作業精度が求められる荷役にも適している。

今回の導入の背景には物流倉庫の増加や労働力不足があげられ、物流現場の効率化、自動化の要求が存在する。このことから2017年に磁気ガイド式の新型自動運転フォークリフトを販売した。その後賃貸型物流倉庫の増加により、床面に走行ガイドとして磁気棒を埋め込む工事が不要な「レーザーSLAM式」機能を2019年に追加、そして今回さらにレーザーリフレクタ式を追加したことで走行から荷役まで床面工事不要で導入でき、1台で倉庫の形態や作業に応じて幅広いシーンで活用が期待される。

※1 AGF (Automated Guided Forklift)
自動運転フォークリフト

※2 SLAM
Simultaneous Localization and Mapping
自己位置推定と環境地図作成を同時に行う技術

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| その他