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2021年03月24日

【環 境】ENEOS 伊藤忠商事と日立造船の風力事業に参画

日立造船と伊藤忠商事が2019年12月に設立した「むつ小川原風力」にENEOSが参画することになった。3社は青森県上北郡六ヶ所村における陸上風力発電事業の事業化に向け、共同で開発を進める。

この事業開発は当該地域に連系容量5.7万kW(最大発電能力6.5万kW)の陸上風力発電所の建設を計画し、2024年以降の稼働を目指している。青森県は陸上風力発電事業における国内有数の適地で、良好な風況が見込まれる。

ENEOSはグループ長期ビジョンにおいて2040年時点でのカーボンニュートラルを掲げており、2022年度までに、国内外において再生可能エネルギー事業の総発電容量を約100万kW以上に拡大することを目指している。メガソーラーやバイオマス、陸上風力を展開しており、洋上風力についても、2019年4月に台湾沖、2020年9月に秋田県八峰町及び能代市沖へ参画するなど、事業展開を加速している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】