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2021年03月12日

【環 境】新日本空調 東北大と二酸化炭素ガスの回収・固定化技術実用化の研究を開始


新日本空調は、東北大学大学院環境科学研究科の佐野大輔准教授らの研究グループとともに、二酸化炭素ガスの回収・固定化技術の実用化研究を開始した。

この研究では、大気中の酸素を直接利用するエアカソード型の微生物燃料電池を運転する過程で生成されるアルカリ性溶液に二酸化炭素ガスを反応させることで、二酸化炭素ガスを化合物(炭酸塩)として回収・固定化する手法を用いる。新日本空調はこの研究を通じて二酸化炭素の回収・再利用および社会実装に向けた新たな可能性を探り、低炭素社会、脱炭素社会への寄与を目指す。

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投稿者:gotsuat 09:50| 脱炭素・カーボンオフセット【内容】