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2021年02月19日

【環 境】共同印刷 紙を使ったラミネートチューブを開発

共同印刷はチューブ胴体の層構成の一部に紙を使用したラミネートチューブを開発した。キャップにも紙パウダーが主原料の成型材料「MAPKA(マプカ)」を使用し、容器全体で環境に配慮した。2021年2月24日から東京ビッグサイトで開催される「TOKYO PACK 2021−2021東京国際包装展−」へ参考出品する。

今回開発された製品はラミネートチューブの層構成の一部を紙に変更することでプラスチック使用量の約10%削減を実現した。紙の風合いをデザインに生かすことはもちろん、紙部分へは一部植物由来の原料を使用したバイオマスインキによる印刷も施すことも可能となる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】