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2021年02月16日

【環 境】アサヒグループ SBTイニシアチブによる「1.5°C目標」認定取得


アサヒグループホールディングスは、2050年のCO2排出量ゼロを目指す中長期目標「アサヒカーボンゼロ」の達成に向けて、取組みを加速させるために、2030年の目標値を従来の30%削減から50%削減に上方修正する。「アサヒカーボンゼロ」においてはSBT(Science Based Targets)イニシアチブから気候変動による世界の平均気温上昇を産業革命前と比べ1.5度未満に抑えるという「1.5℃目標」認定を取得した。

新たな目標達成のために、国内外の製造拠点における再生可能エネルギーの積極的な活用や、製造工程の見直し、物流の効率化などにグループ全体で取り組んでいく。欧州では2030年までに工場のカーボンニュートラルを目指している。尚、事業に使用する電力を100%再生可能エネルギーで賄うことを目指す国際的なイニシアチブ「RE100」には2020年10月29日から加盟している。

※ SBT(Science Based Targets)
CDP、国連グルーバルコンパクト、WRI(世界資源研究所)、WWF(世界自然保護基金)が共同で設立。企業のCO2排出量削減目標が科学的な根拠と整合したものであることを認定する国際的なイニシアチブ

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】